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マンガン(Mn)

≪体への作用≫
マンガンは、成人の体内に12~20㎎と少量しか含まれていません。しかし、肝臓のミトコンドリアに含まれるカルボキシラーゼ(脱炭酸酵素)の構成成分として、肝臓の酵素作用を活性化します。また、抗酸化酵素のスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)の構成成分としても、なくてはならないミネラルです。
骨の成分となるリン酸カルシウムなどの精製を促進させるほか、たんぱく質や糖質の代謝にもかかわっています。

≪体に不足した場合≫
普通に食事をしている場合は不足することはありません。不足すると骨や軟骨名発育が悪くなる、傷が治りにくくなる、疲れやすくなるなどの症状が現れます。また、生殖能力が低下し、子供が生まれても虚弱で死亡率が高くなるといわれています。

≪1日所要量≫
  • 成人男性:3・5~4.0mg
  • 成人女性:3.0~3。5mg
  • 許容上限摂取量:成人男女とも10mg

         

ミネラル類

ミネラルは英語で「鉱物」という意味です。単一の元素で構成されFe(鉄)、Zn(亜鉛)など、元素記号で表されます。人体に存在する元素のうち、炭素、水素、酸素を除いたものをミネラルと呼んでいます。
ミネラルの中には、必ず食物として摂取しなければならない「必須ミネラル」があります。食生活のバランスが崩れ、インスタント食品ばかりの生活を送っていたりすると、これらの必須ミネラルの不足からだるい、疲れやすい、風邪を引きやすい、あるいは食物の味がわからないなどいろいろな症状が現れてきます。

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