ローズマリー

【ローズマリーについて】
ローズマリーは地中海沿岸地方原産のシソ科の常緑性植物で、古くから「若さを取り戻すハーブ」として、また、「記憶力を増強するハーブ」として知られ、和名のマンネンロウも「永遠の青年」を意味するところからつけられています。こうしたエピソードを裏付けるものとしてローズマリーにはロスマリン酸などの強力な抗酸化成分が見出されています。
【ローズマリーに期待される効能】
抗酸化作用、血液循環促進作用、肝機能改善作用、頭痛、消化機能促進
【ローズマリーは、なぜ効くのか】
ポリフェノールの含有量が非常に高く、優れた活性酸素消去活性・抗酸化力を発揮します。炎症抑制効果、血行改善効果があり、ヨーロッパではリューマチなどの関節炎、消化不良に対して医薬として使用されています。
ポリフェノールの一種のロスマリン酸には、花粉症の症状を和らげる作用があることが知られています。また、 ローズマリーの抽出物(精油ではない)には、高い消臭効果があることが知られており、商用消臭剤にもしばしば応用されています。
記憶力を改善する作用があるとされ、ローズマリーの主成分であるカルノシン酸には、神経細胞の維持に重要な役割を果たす神経成長因子の生成を高める効果があることも報告されている。また、カルノシン酸を投与することによって、脳梗塞による脳組織の壊死を予防することができることも確認されており、アルツハイマー病やパーキンソン病への効果も期待されています。カルノシン酸の類似体であるカルノソールにも、生体防御機構を活性化させる作用があり、解毒効果を高め、また、 消臭効果や殺菌作用があるため、肉の鮮度を長持ちさせることから肉料理にしばしば使わています。
ローズマリーはハーブティー、チンキ剤、湿布剤、入浴剤、ローション、シャンプーなどさまざまな形で用いられ、アロマテラピーやバルネオテラピーでも繁用されています。
【ローズマリーの注意点】
通常の食材に近い成分であり、問題となる健康被害や副作用は報告されていません。他のサプリメントや医薬品との相互作用も報告されておらず、併用は問題ないものと考えられます。
ただし、製油成分には毒性もあることから妊娠中の使用は控えたほうがいいでしょう。
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【ローズマリーのポイント】
- 地中海沿岸部原産のハーブで強い抗酸化作用があります。
- 花粉症の症状を改善します。
- 殺菌効果もあるため肉料理などに広く使われいるハーブです。

