ナットウキナーゼ
ナットウキナーゼ
ナットウキナーゼは、1980年に、アメリカで血栓を溶かす食べ物の研究を行っていた日本人の須見洋行医学博士によって発見されました。博士が、毎日のように食べていた納豆見ていて、ふと試してみようと思い、偶然発見された物質です。
血栓は、もともと、たんぱく質であるフィブリンを主成分として形成されているので、同じたんぱく質の大豆が醗酵してできた納豆には、何かしらの作用があるのではないかとう考えもあったといいいます。その後、博士は世界中の食品200種類以上を調べましたが、ナットウキナーゼよりも強い血栓溶解力を持つ食品はいまだに発見されていません。
その後、ナットウキナーゼに関する血栓の溶解効果の第1報は、1986年ごろNHKによって報じられ、さまざまなマスコミに取り上げられて、納豆ブームに火がついたといえます。
そんな効果の高いナットウキナーゼですが、納豆のどの部分に含まれているかというと、豆の部分ではなく、ネバネバした部分にあるのです。つまり、大豆そのものにナットウキナーゼがあるのではなく、大豆についた「納豆菌」がその醗酵の過程で作り出しているものなのです。

