エキナセア
【エキナセアについて】
エキナセアは、北米原産のハーブです。免疫力を高め感染症に効果のあるハーブとして、欧米では広く利用されています。特に、風邪症候群(いわゆる風邪)やインフルエンザの引き始めに摂ることで、効果が得られます。
【エキナセアに期待される効能】
風邪症候群やインフルエンザの症状緩和と罹病期間の短縮、ヘルペスなどのウイルス感染症に対する効果、カンジダなどの真菌症に対する効果
【エキナセアは、なぜ効くのか】
有効成分には、免疫賦活物質として働く多糖類や糖タンパク類、揮発油、フラボノイド類など数多くの物質があります。
エキナセアは、マクロファージの貪食作用を促し、リンパ球の機能も亢進させます。また、炎症反応において働くサイトカインの産生を促す作用もあります。特に、アラビノガラクタンという成分は、マクロファージからのTNF-α(腫瘍壊死因子α)やIL(インターロイキン)-1、IL-6、ILー10、インターフェロンなどの産生を促進します。
【エキナセアの注意点】
エキナセアがリンパ球などを介して免疫系に作用するため、自己免疫疾患やHIVでは使用を避けるという注意書きを見ることがあります。しかし、これはまったくの理論上の推測であって、実際に自己免疫疾患の患者が利用して問題になったケースがあったわけではありません。HIVに関して、積極的に勧めることはないにせよ、欧米ではよく利用されています。
エキナセアの成分に対して発疹などの皮膚症状や胃腸障害といったアレルギー症状や過敏症が現れることがあります。
妊婦による短期間の摂取は、安全というデータがあります。
一般的に特に問題となる健康被害や副作用は知られていません。
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【エキナセアのポイント】
- 風邪やインフルエンザのひき始めに利用すると効果的です。
- カンジダやヘルペスなどの感染症にも効果があります。
- 免疫系に作用して効果を発揮します。

