乾燥シイタケの勧め
≪シイタケを乾燥するとできるビタミン≫
ビタミンDを多く含む食品としてキノコ類がありますが、なかでもシイタケは最高のビタミンDの供給源として重宝されています。ただし、ビタミンD供給源としてシイタケを考える場合は、生シイタケよりも乾燥シイタケをお勧めします。
というのも、シイタケに多く含まれるプロビタミンD2のエルゴステロールは、そのまま摂取されても体内ではビタミンDとして機能できないのです。
ところが、シイタケに紫外線を当てると、エルゴステロールはD2に変化し、体内でビタミンDとして機能できるようになります。
しいたけの研究成果でがんを抑えインターフェロンを誘発する成分が発見されたり、血中コレステロールの排泄を高め、動脈硬化を抑えるエニタデニンという成分も含まれていることもわかりシイタケの体に良いことがわかってきています。
ある実験で若い健康な女性30人を10人ずつの3グループに分け、一日あたり生シイタケ90グラム、その乾燥量に当たる干ししいたけ9グラム、紫外線照射した干ししいたけ9グラムを毎日1週間食べさせる実験を行いました。3つのグループとも血中コレステロールが低下しました。高齢者でも同じ結果が出られました。
このようにシイタケは昔から不良長寿の薬とされてきましたが、今後ますますヘルシー食品の代表として重宝されることでしょう。シイタケを見直してみませんか?



