薬や食品との併用は?
≪他の食品や薬と併用しても大丈夫?≫
サプリメントは食品なので、基本的には薬と併用してもほとんど問題はありません。しかし、薬品や病気の内容によっては、食事制限や他の薬品との兼ね合いが問題になる場合もあるので注意が必要です。
例えば、ビタミンKは多量に摂取すると狭心症や脳梗塞などの既往のある人に使用されている、血栓予防薬ワーファリンの効果を薄めてしまう可能性があります。
グレープフルーツジュースと一緒に血圧を下げる句するのカルシウム拮抗約を摂ると、薬の血中濃度が4倍にもなり医薬品の効果が出すぎる場合があります。
また、気分の落ち込みを和らげるといわれるセントジョーンズワートは、ある種のHIV薬、強心薬、免疫抑制薬、気管支拡張薬、血液凝固薬、経口避妊薬などの分解を早めてしまうため、薬の効果を半減させてしまう可能性があることが報告されています。
症状の出る出ないは個人差があるため、一概には言えないのですが、通院中、もしくは市販の薬を服用中の方は、かかりつけの医師や薬剤師に相談しましょう。
しかし、薬品や食品の種類は非常に多く、一つ一つの安全性また相互作用の検証はなかなか難しいのが実情です。実際、サプリメントなど食品と薬の相互作用についての研究はこれからと言っても過言ではありません。

