分岐鎖アミノ酸
分岐鎖アミノ酸
人の体の約20%がタンパク質でできています。そのタンパク質を構成しているのが約20種類のアミノ酸です。
アミノ酸はおもに筋肉や消化管、内臓、髪や皮膚のコラーゲンなど体の重要な組織をつくっているタンパク質の成分である他、カラダにとって様々な重要な機能を担っています。
多くのアミノ酸は体内で酵素の作用によって合成されますが、9種類のアミノ酸については、体内で合成されないため、食事から摂る必要があります。この9種類のアミノ酸を「必須アミノ酸」といいます。
この必須アミノ酸のなかでも筋肉組織のタンパク質であるアクチンとミオシンの主成分のアミノ酸を分岐鎖アミノ酸といい、ロイシン、イソロイシン、バリンの3種類のことを言います。
branched chain amino acidといい、略語でBCAAと呼ばれています。
このBCAAは、運動後に活発になる筋肉タンパク質の分解を抑え、合成を促進する働きがあり、また、運動をしなくても筋肉の減りが押さえられたり、体脂肪を減少させることがデータでわかっています。
このため、アミノ酸サプリメントにBCAAは盛んに使用されています。
摂取後約30分で血中濃度がピークになるという実験結果があり、糖質や脂質のように筋肉中でエネルギー源として使われるため、運動前や運動後にとると持久力を高めることができます。また、筋肉トレーニングの直後に摂ると、筋肉の増強に役に立つと示唆されています。
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【分岐鎖アミノ酸の関連】
アミノ酸/筋合成/必須アミノ酸/BCAA/トレーニング


