フコキサンチン
フコキサンチン
フコキサンチンとは,ワカメなどの渇藻類に含まれるカロチノイドの一種で、橙色の色素です。抗酸化作用が強いといわれ、細胞や動物を使った実験では、抗がん作用、あるいは脂肪燃焼作用が報告されていますが、人が摂取した場合の効果については、検証が行なわれていません。
脂肪燃焼作用では、マウスを使った実験が行なわれ、マウスの腹部脂肪が縮小し、体重が5~10%減少する結果が得られています。これは、腹部の白色脂肪組織に含まれ、脂肪の酸化およびエネルギーの熱への変換を促す蛋白を、フコキサンチンが刺激していると予想されています。また、フコキサンチンには、オメガ-3脂肪酸であるDHAの産生を促す働きがあることもわかっています。DHAは、アテローム性動脈硬化症の一因となる悪玉コレステロール(LDL)を減少させ作用があります。
しかしながら、いずれも人体での検証は行なわれておらず、その効果については今後の研究にかかっています。
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【フコキサンチンの関連】
カロチノイド/抗酸化作用/動脈硬化/アテローム



